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各エクステリアバルブ LED化
 
-LED用フラッシャーリレー-
  LED化の一番のハードル。ウインカーバルブをそのままLED化すると、点滅速度が早くなってしまう、いわゆる「ハイフラ現象」が起きる。

保安基準では、ウインカーの点滅速度は 「毎分60回~120回で一定の周期で点滅」 と定められている。

ハイフラでもこの範囲内なら問題ないことになるが、まずこの範囲には収まらない程の点滅速度になる。

これを回避するには、専用のハイフラ防止抵抗器を取り付ける方法やリレーを交換する方法が一般的。抵抗器入りのLEDバルブも存在する。

抵抗器はかなりの熱を持つ為に取り付け場所を選ぶので、ディフェンダーの場合専用のLED用リレーの交換が定番。

 
-リレー交換のためのメーターパネル取り外し-
 
  写真の矢印の位置にあるビスを外す。

メーターパネル側面と下面にビスがある。

左側も同じ位置にあり、計4本。

  ビスを4本外したら、パネルを手前に引くと外れる。

メーター類の配線がしてあるので慎重にしたい。

    
  ここまでの状態でも作業は出来ないことはないけれど作業効率と安全を考えてメーターパネルを外すことをお勧めします。 
  
 メーターパネルにつながっている3つのコネクターを外す。

左右の黒いコネクタは内側の真ん中にロックの爪があるので

それを押しながら引き抜く。

 こちらのコネクターはとても外しにくい。

真ん中のロックの爪を押しながら、 黄色ラインの隙間に内張外しや

マイナスドライバなどでコジりながらずらしていくと外れる。  ちとコツが要る。

         
 メーターパネルを外すとこんな感じ。 

一番右の黒いリレーがFLASHERリレーでこれを交換する。

 左が社外品のLED用リレー (WIPAC WFL7LED)。

右は、もともとのLR純正フラッシャーリレー。

   

LED用のリレーには調整用のツマミが付いている。(説明書なし)

これを回しても点滅速度に変化はなかったが、MAX位置にすると

ウインカーを操作しない状態でもトレーラーマークが点灯したままになった。

このトレーラーマークはトレーラー側のウインカーが正常であることを示す。

ウインカー操作と連動して点灯する。 通常は不点灯。

このツマミは中立の位置に設定しておいた。


-ウインカーの点滅速度-

ハロゲン電球と純正のリレーで、毎分88回。   LEDバルブとLEDリレーで、毎分85回(MIN~MAX変わらず)。

   

  
-ウインカーバルブはフロントとリアで互換性なし-
 
   ディフェンダーはフロントのウインカーバルブと、リアのウインカーバルブの口金のピン配置が違うので互換性がない。 

なぜ? 敢えてのコレは何かしら理由があるはず。

 リアのウインカーとリバースランプ、リアフォグランプは全て同じバルブで流用できる。本来フロントウインカーも同じにしたいが

フロントの場合ポジションランプが5Wのバルブで、ウインカーは21W。ポジションランプとウインカーは同じレンズボディでワット数が違うため

口金のピン配置を変えることで誤交換を防いでいるのではないかと勝手に推測してみた。


 -エクステリアランプのバルブ種類-
 
フロントウインカー   ・種:S25シングル ・色:アンバー ・金口:BAU15s
 REEのディフェンダーはクリアのレンズにしているため、バルブ色はアンバー。

ちなみにレンズがアンバーの場合もLEDのバルブはアンバーの方がよい。

フロントのウインカーは口金のピンの位置が150°に配置されている。

LEDバルブの大きさは純正のバルブより少し長くても一応収納できるが

購入したものはかなり小型だった。

フロントポジションマーカー   ・種:G18 or S25シングル ・色:電球色 ・金口:BA15s
 ポジションマーカーの色に関してはLEDヘッドライトと統一して

ホワイトにするか迷ったが、ここは敢えて電球色を選んでみた。

ポジションマーカーは口金のピンの位置が180°に配置されている。

この製品の電球色はチップ面が黄色くてクリアレンズだと透けて見える。

サイドレピータランプ   ・種:T10 ・色:アンバー ・金口:W2.1×9.5d
 サイドレピータランプは、バルブが斜めに挿入される形になる。

先端だけ発光するタイプだと、横方向への指示が見えにくくなるので

発光チップが全体に覆われているLEDバルブがよいと思う。

この装着孔の直径は約12.5mm。LEDバルブの最大直径に注意。

   
 左の写真のように、ボディに傷がつかないよう養生しつつ

何かしらでレンズボディを進行方向へスライドさせる。

手だけでは固くて、なかなかスライド出来ない

 右の写真はレンズボディの構造。進行方向がバネのように

なっていて、逆側のツメで引っかかっっている。

反対側も進行方向へスライドさせる。

  
 T10と言うくらいで、バルブの直径は10mm。

差し込んでバルブの露出長は約14mmだった。

LEDバルブはこれより多少長くても大丈夫。

挿入孔の直径が実寸で12.5mmなのでそれを超えないよう。

LEDバルブは極性のあるモノもあるので

もし点灯しないようなら逆に差し込みなおす。

ブレーキランプ   ・種:S25ダブル ・色:レッド ・金口:BAY15d
 ブレーキランプに使うLED色はレッド。ホワイトにすると光がピンク色っぽくなる。

レッドにすると暗くなってしまうと思うが実は逆なのだ。明るく真っ赤に発光する。

口金のピンの位置は180°。

ダブル端子は、写真のようにピンの配置が段違いになっている。

リアウインカー   ・種:S25シングル ・色:アンバー ・金口:BA15s
 フロントのウインカーレンズはクリアにしてるがリアはアンバーのまま。

LEDのバルブはアンバーにした方がよい。

前記で触れているが、ウインカーはフロントとリアでは口金のピンの位置が違う。

フロントは150°だがリアは180°に配置されている。

リバースランプ   ・種:S25シングル ・色:ホワイト ・金口:BA15s
 バックランプ専用としてとても明るいLEDバルブがある。

最初は高輝度LED47発と謳われているホワイトのバルブを入れてみたが

元々のハロゲンバルブより暗く感じてしまったのでこちらにしてみた。

LEDバルブは明るくすればするほど熱対策が必要になるので

この形状のバルブだと明るくするのに限界があるが、こちらの製品は800lm。

バックランプ専用とし、バック時の短時間点灯限定として超高輝度を実現した。

更に万が一温度が上昇してもシャットダウン保護機能がありバルブの破損はない。

   
各バルブ明るさ比較
ハロゲン電球 21W LED高輝度チップ47発 バック専用 IPF-502LB
リアフォグランプ   ・種:S25シングル ・色:レッド ・金口:BA15s
 高輝度LED47発、バルブ色はレッド。

バックランプへの高輝度LED47発ホワイトは暗く感じたが

先を照らす為のものではなく、濃霧での視認性確保が目的。

濃霧でどれほど効果があるかわからないが「他の交通を妨げないもの」

という規定があるし明るさは丁度よいか。

ライセンスプレートランプ    ・種:G14 ・色:電球色 ・金口:BA9s
 ライセンスプレートランプはG14球が2つ入っている。

ボディ側の裏側は一応光が拡散するように

雑な感じで(笑)白っぽく塗装されている。

LEDバルブはホワイトもよいが電球色をチョイスしてみた。

LEDバルブの売値はピンきり。粗悪品も確かに存在する。

今回記事にしているLEDバルブは現在(2019.1)約半年使用しているが、不具合は起きていない。

耐久性など個体差も多かったりするので、おすすめと言う意味を持たせないため

敢えて購入先や製品名などは記述していない(一部メーカー品は記述)

参考までにお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせ頂ければお伝えします。

 
電装品をいじるときには、必ずバッテリーのマイナス端子を外しましょう。マイナス端子を外すとTd5の場合トリップメーターがリセットされてしまいます。(オドメーターはリセットされません) 

満タン法で燃費を量っている方はその回はあきらめましょう。

その他オーディオ関係のメモリーも消失する可能性があります。シガープラグタイプや端子接続タイプでメモリーを保護する製品もあります。

興味のある方は調べてください。また、バッテリー端子を外す時はオープンエンドのレンチを使います。万が一ショートした時にすぐに外れて事故を最小限に留めるためです。
 

  
この記事を参考にした事による、如何なる事故や損害など当方では一切責任を負いかねます。自己責任でお願いします。

 
   
 
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