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ハイマウントストップランプ

  REEの車両にはハイマウントストップランプは装着されていない。

道路運送車両の保安基準第三十九条の二 では

次に掲げる自動車(二輪自動車、側車付二輪自動車、三輪自動車、カタ ピラ及びそりを有する軽自動車並びに被牽引自動車を除く。)

の後面には、補助制動灯 けん を備えなければならない。 一 専ら乗用の用に供する自動車であって乗車定員十人未満のもの

すなわち、現在公道を走行する一般の乗用車に関しては、補助制動灯(ハイマウントストップランプ)を備えなければならない。

ただし

7-85-5 従前規定の適用@ 平成 17 年 12 月 31 日以前に製作された自動車については、次の基準に適合するものであればよい。

7-85-5-1 装備要件 自動車の後面には、補助制動灯を備えることができる。

2016.12現在の情報

とあり、REEの車両は平成16年11月14日製造なので、 「補助制動灯を備えることができる」 に該当する。

無くてもよくて、付けてもよいのだ。 でも安全に寄与するものなので、

補助制動灯(ハイマウントストップランプ)を装着することにした。

 
車検で不適合を食らわない為に
 
 「補助制動灯を備えることができる」 備えなくてもよいものを敢えて備えたことにより、

 車検が通らないなんて本末転倒なのでここは性能や取り付けの要件を知っておく。

 自動車技術総合機構審査事務規程をつらつらと書くと、ページの無駄なので、要点だけ分かりやすく記す。

                                                                     
 性能要件 : 
 
 常識的な明るさで、赤くなければならない。 後方から見え易いこと。 ボロボロの装置でないこと。
 
 取付要件 : 
 
 補助制動灯は車両中心に1個 (中心に取り付けできない車両の場合例外あり)。
 
   補助制動灯の下縁が地面から850mm以上の高さか、後部のガラス下縁から下150mm以内の場所で、
 
   且つブレーキランプより上に付いていること。 ブレーキを操作した時のみ点灯し、尾灯と兼用でないこと。 点滅しないこと。
                          
              参考:自動車技術総合機構審査事務規程 8-85 補助制動灯
 
                    → https://www.naltec.go.jp/publication/regulation/fkoifn0000000ljx-att/fkoifn0000000mu7.pdf
2016.12現在の情報
   
純正の High Level Stop Light (Parts No.XGF100330) もあるのだが、

ガラスのプリント配線に接触させて貼り付けるタイプなので

このプリントがされていないと使用不可能。

なので、今回選んだのは社外製LED60連のハイマウントストップランプ。

自動車用照明を取り扱う老舗中の老舗「スタンレー」の製品。 
 

 
   テールドアの内張を外す

 ・最初に取っ手を外す。トルクススクリュー4本で留まっている。サイズはT25。

 ・次に開閉レバーにあるプレートを内張外しなどを使って外す。

 

これで、テールドアの内張を外す準備は完了。

 ・内張パネルは写真の白い●印のところにクリップ9個で留まっている。

 ・ドアヒンジ辺りの隙間に手をかけて一つずつ、バリバリバリと外していく。

 
   内張を外すとこんな感じ。

内側が白いのは、REEの車両はオールペンしている為、元色のチャウトンホワイトが見えている。

通常ならボディと同色のはず。

 
 
 REEの車両は2004年製造の2005年式で、ハイマウントストップランプ用のプラス配線が装備されている。

右斜めに黒いビニルチューブで配線されているのがリアウインドウの熱線の配線。

それに沿うようにハイマウントストップランプの配線があり、折り返してビニールテープで留められていた。

ハイマウントストップランプのプラス電源はこちらから取る。

マイナスアースは,近いどこかのボディに留まっているボルトと共締めする。

このハイマウントストップランプ用の配線がどの年式から装備されているかは不明。

ない場合はストップランプの配線から分岐するなどでプラス電源を取る。
 

   
 ハイマウントストップランプ本体の取り付けは、両面テープで固定するようになっている。

本体についている両面テープの剥離紙を剥がすと、接着面の表面の色が白い。

スタンレーさん、ここは気を遣って欲しいところ。外側から見て白いのは如何なものか。

ガラスに貼ることは想定していなかったか。

なので、手持ちの黒い対候性の強い超強力両面テープに貼り換えた。
 

 
   
 ディフェンダーのハイマウントストップランプ装着車は、 リアウインドウのガラス面に

配線が熱線プリント配線の様に、運転席側がマイナス、助手席側がプラスでプリントされ

ガラス上部まで立ち上がっているが、ハイマウントストップランプ非装着のため

配線はガラスにプリントされていない。

電源の配線はウインドウに沿ったゴムラバーをめくって テールドア内張までおろし

プラス側はギボシのオス端子を取り付け、先ほどのコネクターに接続し

マイナス側はワニ口端子を取り付け適当なボルトと共締めにしボディにアースを取る。
 

 
 
内張を元に戻す前に点灯チェック。ちゃんと点灯することを確認したら内張を外した逆手順で戻す。

クリップをテールドアの穴に合わせて、グーでゴンゴンっと叩けば難なくはまる。
 

 
番外情報
    
 両面テープやステッカーなどを貼り付ける前には、貼り付け面の脱脂をするとよい。

脱脂には、ドラッグストアでも簡単に手に入る「無水エタノール」を使っている。

1本あれば何かと重宝する。

 そして、右のペーパーロールは不織布のペーパータオル。

こちら「ショップタオル」という製品。屑が出ないので窓ふきにも最適。
 

 

 
電装品をいじるときには、必ずバッテリーのマイナス端子を外しましょう。マイナス端子を外すとTd5の場合トリップメーターがリセットされてしまいます。(オドメーターはリセットされません) 

満タン法で燃費を量っている方はその回はあきらめましょう。

その他オーディオ関係のメモリーも消失する可能性があります。シガープラグタイプや端子接続タイプでメモリーを保護する製品もあります。

興味のある方は調べてください。また、バッテリー端子を外す時はオープンエンドのレンチを使います。万が一ショートした時にすぐに外れて事故を最小限に留めるためです。
 

 
この記事を参考にした事による、如何なる事故や損害など当方では一切責任を負いかねます。自己責任でお願いします。
 
   
 
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