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超お手軽  プログラマブル間欠ワイパー
 
 ディフェンダー(Td5)のフロントワイパーのワイプ速度は3段階。

レバー一番上がハイスピード、次がロースピード、そしてOFFがあり下に倒して間欠ワイパー。

この間欠ワイパーのインターバルが固定で、なんとも使いづらい時間の間隔だったりする。 

このインターバルを設定できる後付けの製品はあるものの、

ワイパーの配線にアクセスしなければならなかったり、ちと面倒。

 しかし超お手軽な製品があるのだ!作業はリレーの交換だけ

インターバルの設定はワイパーレバーの操作のみで設定できる。
 

 パーツ購入は、個人輸入でよくお世話になっている

「PADDOCK」というイギリスのショップ。

SeriesからDefender、Disco、Range、Freelander

のパーツを扱う。 

仕事は確実で早いし、メールでの連絡も密にしてくれるので安心。

今回も他のパーツも含めて間違いなく、

ウェブサイトでの注文日からUPSで10日で届いた。
 

Programmable wiper relay
 届いたのはBOSCH製。

他のメーカーにもこれと同じリレーがあるようだ。

値段は£26.50  日本円にして \3700程(2017.1現在)
 

 
−作業は至って簡単−
 
メーターパネル取り外し
 
 
 写真の矢印の位置にあるビスを外す。

メーターパネル側面と下面にビスがある。

左側も同じ位置にあり、計4本。

 
 ビスを4本外したら、パネルを手前に引くと外れる。

メーター類の配線がしてあるので慎重にしたい。

    
  ここまでの状態でも作業は出来ないことはないけれど作業効率と安全を考えてメーターパネルを外すことをお勧めします。 
  
 
 メーターパネルにつながっている3つのコネクターを外す。

左右の黒いコネクタは内側の真ん中にロックの爪があるので

それを押しながら引き抜く。

 
 こちらのコネクターはとても外しにくい。

真ん中のロックの爪を押しながら、 黄色ラインの隙間に内張外しや

マイナスドライバなどでコジりながらずらしていくと外れる。  ちとコツが要る。

         
 
 メーターパネルを外すとこんな感じ。 

奥のピンクと赤と黒の四角いものがリレー。

左のピンクのリレーはDIM-DIPリレーで主にヘッドライトやスモールライトの切替用リレー。

右の黒いのはFLASHERリレーで、ハザードとウインカーのリレー。

 
 今回交換するのは、この真ん中の赤いリレー。

フロントワイパー用のリレーAMR2341。

      
 
 リレーはリレー用のレールに装着されている。

リレーを引くとコネクタwithケーブルごとスッと引き抜ける。 

リレーをコネクタから外すが、6PINもの端子のために結構きつい。

上下左右に少しずつコジって外す。
 

 
 この赤いリレーとプログラマブルリレーを単純に交換するだけ。

リレーをレールに装着して、メーターパネルのコネクタ3つを

セットしてパネルを戻す。

−作業は以上で終了−
 
 
−インターバル設定のしかた−
 
1.ワイパーレバーを INT へ倒してすぐに  OFF に戻す。(ワイパーが一度動く)

2.そのまま、次にワイパーを動かしたい時間が経過したらワイパーレバーを INT へ倒す。

   (この時点でインターバルは記憶されて更に保存されている。)

 

 保存されたインターバル時間が解除されるタイミングは

次にもう一度インターバル時間を設定するか、イグニッションをオフにした時。

       
 ちなみに、元のリレーの間欠のインターバルは約 2.5秒。 プログラマブルリレーのインターバルのデフォルトは約3.6秒だった。

設定時間はどこまで長く設定できるのか。。。とりあえず約20秒くらいのインターバルは設定できた。

   
 
−理にかなった設定方法−
 
この設定方法はとても理にかなっている。

実際小雨が降りだしたら、操作の1.をして、次にフロントウインドウが見にくいなぁと感じたらレバーを INT に操作してワイパーを動かせばよいのだ。

その後は、小雨の量が変わらない限り、「見にくいなぁ」 と感じたタイミングでワイパーが雨をふき取ってくれる訳だ。 

実際の人間の感覚と動作に即した操作方法だ。たかがリレーに日本円で3700円が高価か安価か。それこそ人それぞれの感覚と思うが。

 
  

  
電装品をいじるときには、必ずバッテリーのマイナス端子を外しましょう。マイナス端子を外すとTd5の場合トリップメーターがリセットされてしまいます。(オドメーターはリセットされません) 

満タン法で燃費を量っている方はその回はあきらめましょう。

その他オーディオ関係のメモリーも消失する可能性があります。シガープラグタイプや端子接続タイプでメモリーを保護する製品もあります。

興味のある方は調べてください。また、バッテリー端子を外す時はオープンエンドのレンチを使います。万が一ショートした時にすぐに外れて事故を最小限に留めるためです。
 


注意!

この記事を参考にした方から、メーターパネル内に該当のリレーが見当たらないという連絡を頂きました。

装着の検討を前に一度リレーの有無を確認することをお勧めします。

                                     シフトレバー前方オーディオコンソール下のFUSEボックス内にあるかもしれません。
     
 2017.11
  
 この記事を参考にした事による、如何なる事故や損害など当方では一切責任を負いかねます。自己責任でお願いします。

    
  
 
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