Maintenance
クラッチマスターシリンダーリペア
 
 メンテナンスのページクラッチマスターシリンダー交換にあるように新品のマスターシリンダーを装着したため、

元のクラッチマスターシリンダーを予備としてストックするためにリペアした。
 

  
リペアキット
 
 
ショップで取り寄せたリペアキット。

LR純正(品番8G8837)と社外品(Lucas製)と選べたがケチって社外品にした。

 

  
Lucas製(8G8837L)\1500なり。

リペアキットの内容。大きいゴムパッキンだけ一枚余った。

      

2018年1月現在、品番は STC500090 になってます
  

 
分解作業

  
  
外見から見える交換部分は

矢印の部分のゴムカバーと

キャップ内のゴムパッキン。
 

 
 ゴムカバーを外すとこの通り。

何がどうなってるのか解らないほど

グチャグチャしている。

 
 上の写真の様なスナップリングが

装着されているので

ラジオペンチなどを使って取り外す。
 

        
 
 と、この様にシャフトが外れる。
 
パーツクリーナーで

清浄して見えてきたピストン部分。

ココを指で押して-
 

 
 パッと放すと、

この様にピストンが飛び出してくる。

キャップを外さないと負圧で出にくいかも。
 

       
 
 上記の方法で

どうしてもピストンが出てこない場合は、

黄色い矢印の方向から、軽くノックすると出てくる。

軽くだよ!

 
 ピストンを指で引っ張り出すと

この様なものが出てくる。

あら、思ったより痛んで無い感じ。。。
 

 
 中身は黄色い部分の中にあるゴムと

ウェーブワッシャーとピストン部分の

ゴムを交換する。
 

      
 
 更にピストン部を分解。この部分をマイナスドライバーなどで持ち上げると-この様に3つに分かれる。
 
 
 
ピストン部分は矢印のゴムを交換。向きは青い図の様に。
 
     
 
  
黄色い部分の中はこのゴムを交換。向きは青い図の様に。ウェーブワッシャーも忘れずに。
 
     
 
組付作業
 
 
 先ほど外す時に

マイナスドライバーで持ち上げた部分を

軽く下に押し曲げておく。あまり下に曲げすぎると

ピストンが引っかかって入らないので注意。

(ホントは外す時に持ち上げすぎないのが正解)
 

 
 ピストンを先にはめると、

黄色い部品のシャフトが挿入出来ないので、

先に黄色い部品の付いているシャフト部分を

スプリングの付いた部品にめておく。

その後にピストン部分をカチッとはめる。
 

 
    シリンダーのキャップ内側、

   真ん中のプラスティック部分を

   マイナスドライバーなどで外す。
 

     
  
シリンダーのキャップ内側のゴムパッキンを交換して

プラスティックの部品をカチッとはめる。
 

  
シャフト部分を組み付ける。

ワッシャーの向きは赤い図の通り。
 

  
スナップリングを筐体の溝に

しっかりはまる様に取り付ける。
 

             
  
ゴムを取り付ける時はラバーグリスを軽く塗りつけると

取り付け易い。このゴムカバーにはたっぷりと付ける。
  

 
 出来上がり。

これでクラッチマスターシリンダーのストック完成!
  

 
 この記事を参考にした事による、如何なる事故や損害など当方では一切責任を負いかねます。自己責任でお願いします。
 
 
  
 
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