ディフェンダーは背が高く後方直下の視界はゼロ。特にスペアタイヤの位置が高いため更に後方視界を妨げている。
バックする時に直後に子供など居ても気がつかない可能性もありとても気を遣う。
ナビが故障して新調したのを機にかねてから装着を考えていたバックカメラを追加した。
バックカメラを検討しているが、スペアタイヤがあるし取り付け位置に不安で、決して安くない物だし
どの程度効果があるかわからないと二の足を踏んでいる方は、どうぞこの記事を参考に。
カロッツェリア バックカメラ ND-BC100Ⅱ (2014年11月現在)
画素数 | 27万画素 | 最近の他機種と比べて見劣りする画素数 |
視野角 | 水平190°垂直158° | 最近の他機種と比べてダントツの視野角 |
最低必要照度 | 1.5lx~ | 最近の他機種と比べて見劣りする値 |
スペアタイヤが少し右側にオフセットしているので、リアのウォッシャー液ノズルの左側に装着。
かなり広角なのであまりノズルに近づけるとノズルが画角を遮るかも知れない。
スペアタイヤを少しでも越えられる様に思い切ってノズル筺体に取り付けてしまうのも手かもしれない。
(ちなみに仮にやってみたが、見た目がよろしくなかった)
実際の視界はこんな
ギアをリバースに入れた時にモニタに映し出される映像。御覧の様にスペアタイヤがあろうとも、後方の確認には問題ない。
- 左右のブレーキランプまで入るのでほぼ直下でも車幅分の視界は確保されている(画角水平190°)
- 後方の安全確認のためなので視野角が広いのは安心。バックの時後ろの左右まで見渡せるので安心。
画質は27万画素なりに荒いが、後方の安全確認という意味ではまぁ必要十分。 - ガイドの線は調整可能で、ちゃんと調整すればもっと信頼性があるか。ほぼ使わないのでどっちでもよいのだが。
- スペアタイヤの最後端の位置は、「赤と黄色の横線の間」みたいに目安にしている。外出先の駐車場などでは後方が背の低い車の時にでも
安心して寄せられて、結構便利。(後ろの車を確認しようと運転席から外に体を乗り出しても見えないことが多い) - 最低必要照度が1.5lx~で他機種と比べて夜間の暗さに弱いが、バックライトのみでの確認には特に不便はない。
- 雨天時は水滴がレンズに付着して見にくくなることが多い。取り付け場所で改善できるか。
このサイトは主に ランドローバー・ディフェンダー110(2005年Td5)のメインテナンスや改良などの情報サイトです