REEのディフェンダーは、車検証上車高は2030mm。システムキャリアを搭載したうえで
多くの一般的な駐車場の高さ制限をクリアすべく2100mmに留めたい気持ちがある。
最近新しく出来た店だと2300mmまでOKなところが多いが、まだまだ2100mm制限のところが多い。
システムキャリア搭載で車高はどうなるのか。
システムキャリア定番所
「THULE」
「TERZO」
「RV-INNO」の3社。
色々と調べたら、取り付けの脚が一番低そうなのが「TERZO」だったので
「TERZO」に決定。
適合品番は、フット部分は「EF4」バー部分は「EB5」(長さ1650mm)
フットの高さは221mmで取り付けた時のバー下寸法は40mmになるとの事。
実際取り付けてみると40mmは無さそう。
余談だが、TERZOのフットにTHULEのバーを付けている人もいる。
またTHULEのバーにTERZOのアタッチメントを付けている人もいる。
完全には互換性はないだろうが、意外に互換しちゃうみたい。
235/80/16のスタッドレスタイヤ
を履いた場合(純正サス)の車高は約2065mm。
2100mmまでは約35mmの余裕あり。
235/85/16のノーマルタイヤ
を履いた場合(純正サス)の車高は約2080mm。
2100mmまでは約20mmの余裕あり。
と言うことで、TREZOのシステムキャリアのみなら2100mm制限の駐車場はOK。
必要な時にだけスキー用のアタッチメントや、ルーフラックアタッチメントを取り付けて、普段はシステムキャリア本体は付けっぱなしという仕様。
ちなみにサスとショックを社外品 Satnderd Hight のものに交換した後に測ったら、ピッタリ2100mm。
「車高2.1m」と書いてある駐車場では、大丈夫と思ってもドキドキする。
この数値はREEの車両での値であって、正規輸入車、並行輸入車でも同じ輸入方法であってもサスの仕様が違ったりと
全てのディフェンダーには当てはまらないかもしれないのでそれぞれ検証してください。
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