- ワイヤーのストリップ
適応電線サイズ 0.13〜6mm²(微調整ノブ使用時 0.05〜8mm²) - ワイヤーの切断
- 絶縁端子のかしめ 0.5~6mm²
- 裸端子のかしめ 0.5~2.5mm²、4~6mm²
- 微調整ノブ① +方向で0.05mm²~-方向で8mm²までストリップ可能
通常は中間位置か?(約全2回転なので約1回転で中間) - 微調整ノブ② 被覆を剥く長さを設定する部分の固定ノブ
約3mmΦの3芯シールド線をストリップしてみる
被覆を剥くワイヤーにはなるべく負担がかからない方がよい。
そういう意味ではこのオートマルチストリッパはワイヤー自体への負担がほとんど無いといっていい。
ただ、本体の重さが340gと若干重いのは否めない。
狭い場所のワイヤー軍の処理をするのにこの重さが意外に障害になる。
握ってワイヤーが剥けた瞬間のショック動も無いとは言えないが
慣れるとこのショック動をある程度コントロールできる程のことではある。
また、今回の様なマルチ芯ワイヤーでも単芯でも
ワイヤーの太さを気にすることなく使用できるのはとても便利。
また、右写真のように途中剥きができるのも大きなポイントだと思う。
作業用のグローブをして車いじりしていても、何かの作業ではずしてしまい
結局その次の作業もそのまま素手で行って手は真っ黒。そんなことは車いじりあるあるだと思う。
その汚れた手を洗うのにREEが使っているお気に入りのソープとブラシを紹介する。
Gojo スープロX プロ用仕様ハンドソープ
オイルやグリース汚れを細かいところまで落とすテウチグルミスクラブ。
保湿にアロエエキス、潤いにビタミンE酢酸エステルを配合。
手指にやさしく、環境にも配慮した成分で構成されるハンドソープ。
インプレッション
スクラブ入りのハンドソープは洗い上がりに手がカサカサすることがある。
マイクロファイバークロスが指に引っかかる感じわかりますか?
このGojoスープロXにかえてから洗い上がりにその様なことがなくとてもお気に入り。
そして性能は抜群!よく落ちる。
この295mlボトルは生産中止で、1890mlのポンプ式のみになった模様。
休日車いじりくらいの頻度で、このボトル1年以上使っているが、一度に使う量はさほど多くなくて良いので
まだまだ全然中身は残っている。店舗でもまだ見かけるので(2021.3)あったら即買い。
クロダブラシ ネイル&ハンドブラシP
ブラシ専門のメーカー「株式会社クロダブラシ」
様々なブラシを製造し、その種類は数え切れないほど。その手指用ブラシ。
こちら手のひら用にパキン(麻の一種)、指爪用に白豚毛を使用。
KTCの製品としても採用されている。
インプレッション
とにかく使いやすい。肌に優しいながらも汚れ落ちが良い。
指爪用のブラシも、色んな角度から洗うことが出来、爪の中や脇までもキレイに汚れが取れる。
パキンは性質上水分をよく吸い、水分を含むと柔らかくなる性質があるが、コシが損なわれることなく
肌に優しいタッチながら程よい硬さで、油やグリス汚れをこそぎ落としてくれる。
パキンは酸やアルカリに弱いらしい。使用後はよく洗ってよく乾燥させる。
各写真左側が10年ほど使用。右側が新品。
さすがに10年使うと毛が擦り切れているが
まだまだ現役で使用できる。
クロダブラシ ネイル&ハンドブラシP + Gojo スープロX 最強のコンビ
使用前
使用後
特にコレと決めているわけではないが、大抵この2種類をストックしている。
黄色い缶のパーツクリーナー。AZ HighPower ブレーキ&パーツクリーナー
商品の説明には表記されていないが、中乾性に分類されるのではないだろうか。丁度よい具合の揮発時間で使いやすい。
有機溶剤含有量が840ml中630mlなので汚れの落ちがよい。特にオススメ。
シルバー系の缶のパーツクリーナー。AZ パーツクリーナーA008
速乾性という程すぐに揮発するでもないがどちらかといえば速乾性に分類されるか。
有機溶剤含有量が840ml中504mlで、プラスチックや樹脂にも使用可とのこと。amazon限定のパーツクリーナー。
AZのツーウェイノズルがとても使いやすく、ノズルを畳むと通常のスプレーで、ノズルを開くとピンポイントの噴射が可能になる。
またノズルを取り外さなくて良いので収納にもとても便利。このノズル部分は大抵他のスプレー缶に流用できるので、使用済みの缶から外し取り置いて
別のパーツクリーナーやスプレー缶に装着して使っている。ちなみにA008はツーウェイノズルではないので取り置いたものを付け替えている。