このサイトは主に ランドローバー・ディフェンダー110(2005年Td5)のメインテナンスや改良などの情報サイトです

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セントリフューズフィルター Oリング切れ
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 この記事は2005年式のTd5ディフェンダーで行ったものです。同じディフェンダーでも、年式や形式、同じ年式でも微妙に仕様が違ったり
使用している部品番号が違ったり、新しい部品番号に変わっていたりしますのでご注意ください。

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セントリフューズフィルター

 今日、オイル交換時に発見。
エレメントも交換するので、セントリフューズフィルター内のオイルも抜こうとしたら、
オイルのじんわり滲み。  ?んん?   カバーを外すと案の定、Oリングが切れていた。
前回セントリフューズフィルターを交換した際に
レンチのエクステンション足らずでトルク管理を怠った為か。

セントリフューズフィルター
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 Oリングの替えなんて有るはずもない。  さぁ、どうしたもんか。。
このままカバーをする訳にもいかず、液体ガスケットで応急処置。
次に外す時がどうなる事やら。。。ですが
今、手持ちで出来るのはこれだけ。「ウルトラカッパー」 と言う液状ガスケット。
エキマニ、バルブカバー、オイルパン、タイミングカバーなどに用途として使用できる。
耐熱性、耐油性、非腐食性、柔軟性に優れる。耐熱温度371度C。

セントリフューズフィルター
セントリフューズフィルター

 このOリングの品番を調べてみると、単品でも有るみたい。品番は ERR7247。でも、東急ハンズなんかに代用できるOリングが有りそう。探してみよう。

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後日
 結局、東急ハンズにはこのサイズは在庫無し。ネットでOリングについて調べると、材質や線径など奥が深過ぎて、選びきれず。
セントリフューズフィルターを1個購入し、本日届いた。液状ガスケットを全て取り去り、付属の新品Oリングを取り付けた。
次回セントリフューズフィルターを交換するときはこのOリングを使用するか。