このサイトは主に ランドローバー・ディフェンダー110(2005年Td5)のメインテナンスや改良などの情報サイトです

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レカロシート搭載
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 この記事は2005年式のTd5ディフェンダーで行ったものです。同じディフェンダーでも、年式や形式、同じ年式でも微妙に仕様が違ったり
使用している部品番号が違ったり、新しい部品番号に変わっていたりしますのでご注意ください。

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オルソペド
   

 レカロのメディカルシートORTHOPÂD(オルソペド)
RECARO ORTHOPÂDの詳細はこちらへどうぞ

RECARO ORTHOPÂD のページ

純正のシートは思ったよりホールドも座り心地もいいのだが
腰痛考のページ のお話しの通り、やはりREEにはレカロが必需品!
装着作業に付いては、掲載するまでも無い程単純なので割愛。


レール
 
レール
 レール

 シートレールが装着されている床面は実はかなりの角度で傾斜している。
純正シートレールの前側のスペーサーを各2枚ずつ抜いて、後ろ側のスペーサーは2枚ずつそのまま使用。
レールのリア高さ調整は最高の位置にした。これで着座時の前後の傾斜感覚は、ほぼ自然に感じる。


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レール
レール
 

 オルソペドの座面が薄いのか、ディフェンダーが厚いのか極端に着座位置が低くなる。
1cmでも5mmでもシートの高さが変わると大きな違和感を感じる。スペーサーを入れて高さを調整。

 10mmのスペーサーだと丁度純正と同じ高さのイメージになるか。
こちらアルミ削り出しの15mmのスペーサー。15mmだとディフェンダーの場合、若干高めの設定になる。
小柄なREE(162cm)には視界も広がり丁度よい。

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ドアとの干渉
  

 ディフェンダーの運転席と助手席は室内の外端に位置する。オルソペドが他の若干幅広なのか
ドアを閉じるとサイドサポートのクッションがドア内側にあたりクッション部分が少し押されつぶれる。
半ドア状態の時にピッタリで、最後まで閉じると数ミリ押されつぶれる位いの当たり具合。
ドア内張に無理な力がかかっている程ではないし、ドア閉めが困難なこともないので実用上の問題はない。