ホイールを新調した
ZU Alloyホイール 7J-16 インセット11mm(=オフセット+11mm) ホワイト
ずっと気になっていた 英国製のホイール。
いつもお世話になっている英国PADDOCKから5本個人輸入。
TÜV(テュフ)認証※1 JWL規格認証※2 を受けたホイール※2
※1TÜV=安全認証第三者機関が発行する安全認証ライセンス。
このTÜVの認証を受けた工場は定期的に検査が行われ
その製品毎に適切に生産されていることが確認されるため信頼性が高い。
※2JWL=国土交通省が定める基準を満たした軽合金ホイールに付与される記号。
この刻印がないアルミホイールやマグネシウムホイールは車検に通らない。
ナットはLR純正のアロイホール用を
そのまま使用できる。
今回、黒色のナットを同時に輸入。
このホイールはリムにツバが無いので
ホイールバランスのウエイトは
打ち込み式は不可、貼り付け式になる。
エアバルブは付属されてこない。
一般的なTR-413サイズが合う。
日本製 パシフィックTR-413CLにした。
LR純正のブーストアロイホールは実量12.1kg 。 ZUホイールは10.4kg。
1輪につき1.7kgバネ下重量が軽量化される。 だからと言って実感はわからない。。。が、軽い事は間違いない。
ZU Alloyホイール 7J-16 に
ヨコハマタイヤ GEOLANDER M/T G003 235-85R16 を履かせた場合
ZU Alloyホイール 7J-16 のインセットは11mm 。以前オフセット+8mmでツラピッタリという記事を書いた。
(最近では国際基準に合わせ+オフセットの事を「インセット」、-オフセットの事を「アウトセット」、+-0の事を「ゼロセット」と言うらしい。。)
という事はこのホイールだと、それより3mm内側になるはずと思ったがタイヤが違うし、スピューもぴゅんぴゅんしてるし
サイドウォールのブロックも大きく、もぅよくわからない状態。サイドウォールのブロック込みでツライチみたいなものではみ出しはない。
タイヤのはみ出しについては次項規定の改正参照。
回転部分の突出禁止規定 改正
ホイールアーチとタイヤのはみ出しについて規定の見直しが行われ平成29年6月22日から
最外側がタイヤになる部分について(前方30°後方50°の範囲)「10mm未満のはみ出しは突出とみなさない」とされた。
タイヤ部分ということでホイール部分のはみ出し禁止は変わらず。(1ナンバー、4ナンバーは対象外)
LRブーストアロイ
ZUホイール
ネット上にはJWLマークはホイールの表側にないと車検に通らない」と書かれているものがある。
審査事務規定の軽合金製ディスクホイールの技術基準や、審査事務規定には
ホイールを車両に取り付けた状態で誰でも容易に確認できる箇所に~」
と確かに記述はあるのだが、明確に「表側に」とは書かれておらず 取り付けた状態で容易に~という表現があいまいで微妙ではある。
LR純正のブーストアロイホイールには確かに表側に刻印が表示されている。ZUホイールはホイールの裏側に刻印されている。
今回ちょうど車検だったのでこのZUホイールで受けてみたが問題なく車検を通すことができた。
ただし、今回通ったが他の所で通るかの保証はない。次回通らないかもしれない。この様なあいまいな場合は検査官のさじ加減一つで
。。って事もある。このZUホイールが今回車検に通ったという事実だけは記しておく。
屋根のチャウトンホワイトと違和感なし
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